洋服選びで悩む40代・50代の女性へ 二神弓子さん『本当に似合う服に出会える魔法のルール』を読んで
「自分に似合う洋服が知りたい。」
「洋服の数は少なくていい。着回しができる洋服が欲しいな。」
自分の好みなんだけど、顔に合わせてみたら
「全然似合わない!」っていうことはないですか?
だんだん年齢が高くなると、
若いころは似合ったのに今は似合わない色もでてきます。
たくさん洋服を買えるわけではないし
洋服を買うのに失敗したくない。
そんな時に
二神弓子さん著の「本当に似合う服に出会える魔法のルール」を読みました。
この本では
・自分の骨格とカラータイプを知ると、似合う服がわかるようになります。
・「似合う」と「着回し力の高い定番服」があれば、洋服の数が少なくてもOK。
ということが書いてあります。
<もくじ>
・似合う? そもそも服が似合っているのか似合っていないのか、よくわからない。
・骨格診断とカラーパーソナル診断で、自分の似合うをチェックしてみましょう。
・本当に使える洋服の選び方(着回し力の高い定番アイテム12)
Q. 似合うアイテムが自分の好みのものではなかったら?
Q. 自分に似合う色と好きな色が違ったら?
■似合う? そもそも服が似合っているのか似合っていないのか、よくわからない。
「似合う」条件というのは次の3つです。
1 デザイン
2 素材
3 色
この3つを知ることによって、
自分の「似合う」がわかり、服を選ぶ時に迷わなくなります。
■骨格診断とカラーパーソナル診断で、自分の似合うをチェックしてみましょう。
<骨格診断でわかること>
自分自身の体型をきれいに見せるデザインと素材を知ることができます。
体のラインの特徴や肌の質感から、「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」
3つの骨格タイプに分類することができます。
太っている、痩せている、年齢、身長が高い、低いなどは関係ありません。
骨格診断はこちら↓
https://fashion.or.jp/stylecheck/
(骨格診断・自己診断/骨格診断アナリスト協会)
<骨格診断のメリット>
・垢ぬけた印象になれる。
・着やせして見える。
・服に着られない。
・本来の女性らしさが引き出される。
・上品で魅力的に見える。
<パーソナルカラー診断でわかること>
生まれ持った肌の色から、その人の肌や目、
髪の色に調和する似合う色を知ることができます。
「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」の4つに分類されます。
温かい色、寒色、明るい色、落ち着いた色、
どの色があなたを引き立ててくれる色か知りましょう。
パーソナル診断はこちら↓
【1分で出来る】パーソナルカラー診断_診断ページ|【公式】Pierrot-レディースファッション通販
似合う色を選ぶだけで、肌が明るく、いきいきとして見えます。
年齢を重ねるほど『似合う色』を着ることが大切です。
逆に合わない色の服を着ると
顔色がくすんで、元気がないように見えます。
どんな人でも自分に似合うがわかれば、
自分を魅力的に魅せる方法がわかります。
■本当に使える洋服の選び方
「今日はどの洋服を着ていこうかな・・・。」
服選びで毎朝悩むことはありませんか?
骨格診断とパーソナルカラー診断の結果でわかった「自分に似合う」と
「着回し力の高い定番服」を満たすアイテムを見つければ、
少ない服でも上手に着こなすことができます。
持っておきたい基本の定番アイテム12
1 Tシャツ
2 カットソー
3 シャツ
4 ブラウス
5 ニット
6 カーディガン
7 ジャケット
8 タイトスカート
9 ロングスカート
10 パンツ
11 デニム
12 ワンピース
定番アイテム12の他、コーデの幅を広げる「プラス6着」のアイテムと
アウター・アクセサリー・小物(帽子&スカーフ&ベルト)・バッグ・靴も
紹介されています。
Q. 似合うアイテムが自分の好みのものではなかったら・・・。
A. 素材だけはタイプに合わせる!
どうしても似合う服が好みのデザインではない場合があります。
そんなときは、素材だけあわせるようにしましょう。
例えば
ストレートタイプがかっちりしたシャツよりも甘口のブラウスを着たいとき。
素材をしっかりしたコットンやシルクにすれば、
甘口の形にもなじみやすくなります。
Q. 自分に似合う色と好きな色が違う・・・。
顔の近くには、なるべく似合うものを使うのがおすすめです。
ボトムスは好きなものをあわせてみて下さい。
どんな服を着ても、若いときは相応に似合いましたが
年齢を重ねるにつれて、肌や体型にいろいろな悩みがでてきます。
自分に似合うデザイン・素材・色を知り
それに合った服を選ぶことで、
スタイルが良く垢ぬけて見せることができます。
無駄に服を買わないことにもつながります。
自分に似合うがわかると
もっと自分を魅力的に見せることができますよ。
という内容の本でした。